グッズレビュー

※2014年1月現在、私が購入したブラウンは販売しておらず、グリーンのみ。

このテントのポイントは、前室(家だと玄関にあたる部分)の広さ！
2枚目の写真で分かるでしょうか、小さなテーブルなどを置く事もできます。
これは、雨の日でも濡れずに靴が履けたり、外には置けないが寝室には入れたくないもの
(ヘルメットや濡れたカッパ、生ゴミなど)を置いておくスペースとして使えたりと、
特にバイクでのキャンプツーリングで重宝しました。

ツーリングテントを謳うわりに、収納サイズと重量はそこそこ。
(写真3の下段の袋。上段は寝袋)
と言ってもバイクには普通に積めるし、クルマなら断然余裕でしょう。

お値段はそこそこしますが、上述のような特徴にニーズがあって、
かつ、たくさん使うつもりならむしろお買い得じゃないかなぁと思います♪

っをコンセプトにえらんだのが、こちらのテント。

【購入場所】：コーナン（ホームセンター）
【メーカー】：コーナンオリジナル
【価格】：￥1,980
【広さ】：身長175cmの人が寝れて、足元にちょこっと荷物が置けるサイズ。

なんといってもこの価格！
キャンプ入門者にとっては優しいお値段設定。

そして、コペンの収納を考慮したこのコンパクトさ！

コンパクト２シーターオープンでキャンプに行くなら
これで決まり！！

コペンなどの乗用車よりも積載能力が低い、オートバイでのキャンプツーリングが主目的。
そのため、出来うる限り小さく軽いテントを探した結果、
登山の際のバックパックに収納できるよう軽量コンパクトに運搬できる、本品を選択することとした。

その名のとおり、月明かり程度の明るさの中でも設営や撤収が可能なほど、
工程が少なく非常に簡単に取り扱えるのが大きな長所である。
気密性や換気性能は十分にあり、フライシートも標準装備されているため、
蒸し暑い／肌寒いといった不具合は感じられない。
しかし、あくまで「雨露をしのぎ体力を維持温存する」という最低条件を満たすにとどめているため、
快適さを求める場合はグラウンドシートなどの工夫が必要。
また、室内空間も「１人分のシュラフ＋荷物」といった程度の余裕しかなく、
とても２人が満足に休息することは出来ないので、注意してほしい。

結論としては、携行性を重視し、
頻繁にキャンプベースを移動するような用途ならば、おおいに活用できる。
運搬積載に余裕があり、休息時の快適性を強く求めるならば、
より大きい２型以降のモデル、またはその他のテントをチョイスすべきだろう。