「対人」と「対物」関係の違い

さて、今回は人間関係シリーズ第２弾と言う事で
（そんなシリーズがあるのかは知りませんが）

前回のテーマ「見解の相違と人間関係」の続きです！

第１弾では人間関係のコツ（予防）として↓これを上げました

・相手を否定する事で勝とうと思わない事！
・でも負けないための努力をする事！
・そして、あきらめる事なく必ず結果を導き出す！！

今回は「予防」ではなく起きた後の処置、、、
つまり「治療」について書きたいと思います。

まず、皆さんが何かモノを作ったと仮定します。

そのモノに何か不具合が起きた場合、、、
「なぜ」それが起こったのか？！と考えますよねぇー

そして原因を見つけ出し、それを取り除く又は修正します
これが俗に言う「改善」と言うやつですよねぇー！

まぁ、「モノ」の場合、、、これで良い訳ですがぁ～
では、「人」の場合はどうなのでしょうかぁ？！

人間関係に問題が起こった場合、、、

「なぜ」それが起こったのか？！　っと考えると・・・
結果として犯人探しをしてしまう事になります(；一_一)

例えば、○○好きが多く集まるグループがあるとします。

そこでは当然色々な人間関係が存在する事になる訳ですが
ある日、ＡさんがＣさんとある行動を起こしたとします

Ｂさんにとってそれは都合の悪い行動だったとするとぉ、、、
多分Ｂさんは、↓このように感じそして発言するのでは
ないでしょうかねぇー！！

「Ａさんのやってる事はダメだぁ！みんなの為にならない」

そして
「そう言う事をするＡさんがダメなんだぁー！！」

つまり、「なぜ」それが起こったのか？！を考えた末に
「対人」と「対物」を取り違えた結果・・・犯人探しを
行ってしまい敵を見つける（作る）、、、

そしてＡさんを悪く言う事で、Ａさんの事を一方的に
悪く言ってしまった自分は悪くない事にしてしまう！！

当然↑これに反応し行動してしまう次元の人と、
これを見破る次元の人がいる訳ですから
結果としてグループが２分してしまったり、
辞める人が出る場合もあるかも・・・

では、この様にならない為にはどうすれば良いのかぁ？！

実は、すごく簡単な事なのです！！