軽四おもろいやんけ~!のコペン専門店、も。・・・とは!?


この記事はユルスタがクラブとして活動していた頃の記録です♪

<Write:Riz>
こんにちは!
ユルスタ隊長のRizです(≧∀≦)ゞ

たくさんのコペン達。
その向こうにはあのお店のお名前がっ!
『も。ファク』さんの取材記事、はっじまりま~す♪


かねてより取材のお話を『も。ファク』さんとしており、
2014年2月に叶いました(人´∀`*)ありがとうございます♪

そんな『も。ファク』さんのある場所は、
ダイハツの大阪池田工場近くの兵庫県にあります。
愛知から高速に乗って、おおよそ2時間半の距離。
思っていた以上に近かったのであります(笑

iPhoneナビに従い、高速を降り大通りを走っていくと・・・
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でっかい看板を発見!!
間違える事なく、お店に到着いたしました(○´∀`)ゞ

到着するとお店の中から『も。ファク』オーナーの、もりもっちゃんが出迎えてくれました♪
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豆の木「もりもっちゃんさん、初めまして。豆の木といいます。」
「本日は、取材をよろしくお願いします♪」

ニッコニコのもりもっちゃんと、ユルスタマスコットの豆の木とパチリ☆

ではでは、取材を始めてまいりま~す!

※取材先※
コペン専門店/も。ファク/http://www.mo-fac.com/
兵庫県川西市東畦野 2-1-8

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『も。ファク』さんは、ダイハツ・コペンのチューンを専門で取扱うショップ。
関西だけでなく、全国のコペンオーナーが、コペンを持込み、
オーナーが描くコペンチューンをじっくり打ち合わせしながら実現しています。
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(※もりもっちゃん撮影。転載許可頂きました(o´_ _)o))

・・・でも、このスタイルになったのは、まだここ最近との事。
では、コペン専門店として始まるに至った経緯は、どんな事だったのでしょう。

もりもっちゃんに、コペンを始めたきっかけをお聞きしました。
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もりもっちゃん「もともとオンロードはホンダ党で、
シビックに乗って地元セントラルサーキットに走りにいってたんですよ。
でも当時のココは、中古車販売をしてたので、休日はオークション会場に行ったりして、
サーキットに行ける時間がなくなっていったんですよ。」

※現在でも中古車販売もされておりますよ(*´∀`)ノ

「5年間くらいかな・・・サーキット場に行かんかった時期があるんです。
で、遊べる時間が夜しかなかったので、夜遊ぶって言うのんで、
”ジムニー遊び”って言うのがあるぞ!」

そんな大人な夜遊びを知ったもりもっちゃんは、ジムニーを購入し、
夜な夜な山へ行っては、道なき道を当時のジムニー仲間と進み、
ドロだらけになるわ、ジムニーはボッコボコになるわ、
脱出はフロントガラスを蹴破って脱出しないといけないような
大変スリリングな、ジムニー遊びをされていたそうです( ●≧艸≦)
車体の強化をしたり、修理したり、お金をかけて遊び続け、
3年で15台のジムニーを、ガッシャーーン!!してきたそうです(笑

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予断ですが、私も過去、家族がジムニーに乗っていた事もあり、
ジムニーが今でも大好きで、みんカラで、もりもっちゃんのような遊びをしている
ジムニー乗りの日記を読むのが大変、楽しいです(笑
何と言いましょうか・・・とんでもない角度を車が登ったり下ったり、
真横に滑るように走るドリフトなど、車が車じゃない動きをする事が私は面白いですねo(≧口≦)o


軽自動車で遊ぶきっかけが、このジムニー。
F4タービンをジムニーに組んで、ギアをどんどんローギアにふる加工を施した所、
意外とチューンドジムニーがロードを走ると速い事を体感。

もりもっちゃん「軽四おもろいやんけ~!」

と思ったそうです(*゜∀゜)ノ

しかし、当時遊んでた夜遊びジムニーの仲間達、
それぞれの家庭環境の変化などがあり、自然と集まらなくなっていたので、
もりもっちゃんは、このチューンドジムニーでオンロードを走り始めました。

18歳で、セントラルサーキットのライセンスを取得したもりもっちゃんには、
サーキット場と言ったら「セントラル」「岡山国際サーキット」というイメージだったのですが、

もりもっちゃん「なんか、どうやら鈴鹿の方にはミニサーキットって言うのがあるらしい!」

それを知ったもりもっちゃん、
早速鈴鹿にある「モーターランド鈴鹿」ジムニーで向かいました。

もりもっちゃん「でもねぇ、、、、所詮ジムニーなんですよね。

ハンドルきったら、コケそうになるんですよ(笑
あぶないよ、コレ(笑」

とりあえず、チャレンジしてみる!・・・という精神が伺えます(笑
そうして、ちょうどそのチューンド2駆のジムニーに買い手がつきました。

もりもっちゃん「ジムニーを手放した時、ジムニーじゃない軽自動車って何があるんだろう」

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そうして出会ったのがコペンだったそうです。
最初のコペンで、モーターランド鈴鹿に行き、
思っていた以上の走りができなかった事で、コペンが大嫌いになった、もりもっちゃん。

もりもっちゃん「だからコペンは好きから入ってないんですよ。
悔しくて、もっと速く走れるようにしたる!って思って、
いろんなパーツ開発をして手を入れていったのが、青コペです。」

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店内にはいろんなコペンパーツが展示されています。
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チューンドなコペンを造るようになってから、
色んなコペンを扱うショップとも協力してきたそうで、
以前、ユルスタで取材をした『トータルチューン ワークス』とも協力しているとの事。

そうして、コペン専門店として成長してこられました。

もりもっちゃん「これまで色んな車に乗ってきたけど、
ここまで長く乗り続けられた車はコペンが初めてなんです。
”なぜ?”って聞かれると答えられないけど、
気がついたら長く乗れる車になっていました。

「たまにドノーマルのコペンに乗って通勤しても、やっぱりコペンはいいなって思うんです。
だから自分のコペンはまだ完成されてない。まだまだ、やりたい。」

その情熱があるから、コペン生産終了となった今でも、
新たなコペンを造りあげ、気に入ったオーナーにそのまま販売し、
また新たなコペンを造りあげていくのですねヽ(*´∀`)ノ

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そう!今が旬なグリーンのコペン。
デモカーでもありますが、誰でも購入できちゃうようですよ!?

・・・という所で、本日は終了(≧∀≦)ゞ
次回の取材は、このグリーンのコペン・通称ザクコペ記事に続きますゾ!!!

おったのしみに☆

※取材先※
コペン専門店/も。ファク/http://www.mo-fac.com/
兵庫県川西市東畦野 2-1-8

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