レースシーンでは、いつテイクオフ?!・・・


この記事はユルスタがクラブとして活動していた頃の記録です♪

Writing Muraikeryu
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皆さん!!こんにちわんばんこ(V)o¥o(V)

この取材記事の担当も、また「むら池」です
今回、愛知県で行われたバーデンフェスタにてテイクオフさんに
取材の申込をしたところ快く承諾して下さったある方に話を伺う事となりました。

イベントに於いてその人物は、数多くのお客の対応を殆んど自らが行い
どのスタッフよりも俊敏に所狭しと動き回る\(゜ロ\)(/ロ゜)/

それでありながら、他のスタッフとは確実に違う空気感を漂わせる!
人としての魅力にあふれ、どうしても話をしてみたくなった人物・・・

そう、皆さんも良く知るテイクオフの専務取締役の米田氏である♪
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早速、新型クロススタイル「エクストリック」についての説明が始まった
Extric(エクストリック)はExtreme(エクストリーム)と
Excentric(エキセントリック)を足して出来た造語
なんですよ!
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過激であり飛躍的に過去の性能を上回る今までに無い形を世に送り出したかったと言う。
そして、今回の形へ「進化」したと言う意味も含め「Extric」なる造語を作る事となった
…と米田氏は語り始めた

今回、HOT-Kとのタイアップ企画(リンク)から始まり、
も。ファク」の森本代表(リンク)
旧クロススタイルを使用しているユーザーの意見を多く取込、
そのアイディアを米田氏が画に起こし幾度の試作を経てこの形になったとの事なのだぁ!
(詳細はHOT-Kのバックナンバーを見てみよう♪)

余談なんですが、最初の打合せなんて知らないうちに夜中の1時を回ってしまうくらい盛上りました♪

、、、と嬉しそうに語る米田氏に対し
「苦労も絶えなかったのでは無いですか?」と質問をぶつけてみると

「でも面白さの方が確実に上回ってました」との一言!!

こりゃぁ、間違い無く売れるなぁ!、、、私が確信した瞬間であった♪
(何故そう感じたのかは、ここを参考にして下さい←リンク)

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そして、お客様のニーズによって
フロントグリル部にはGT-Rを意識したオプションであるエクステンションを数種設定
しながらも、最大は冷却系強化への対応を狙った超大型の開口部が目を引くのだがぁ!

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これにより3層ラジエター、大型のインタークーラー、
10段以上のオイルクーラー、フィルター移設キットやオイルキャッチタンクなどの装着が容易になると言う。

更にウインカーをLED化、縦型としたところも新しいアイディアだ。
既に装着されているユーザーの中には、この開口部では足りないとの事で
更に大きなカットを入れているユーザーも既に存在するようなのだぁ!

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そして、もう一つの特徴は超低く見える車高だろう!!

これにはアンダーフィン(アンダーリップ)をフロントの両サイドまで追加する事で
更に最低地上高が下がり、しかもワイドに見えると言う追加オプションでもあり
一瞬、公道を走れるのかな?!と感じたのだが
このデモ車はともかく、車高を調整すれば大丈夫との事だ!

価格帯は最低15万~20万円をターゲットとして製作したとの事だが
このデザインと機能性でこの価格は十分だと感じられる♪

現に私の周りでも装着者(含む予定者)が急増中なのである。

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この新型エアロはテイクオフのレース車両にも近々装着されるのか?!
こんな質問をしてみるとぉ・・・

もう既に多くのユーザーが装着しレースでも沢山走ってますからねぇー
宣伝は十分なので時期を見ながらの装着になるのかなぁ、、、

そこで、あのレース車両がブッチギリに速いのは何が違うのか?!
と訪ねてみると、、、

エンジンパワーやドライバーの腕もそうですが、やはり一番は「足」です
と一言!

米田氏に言わせると、参加者の方々が街乗りも出来る「足」で
あそこまでタイムを出してくる方がよっぽど凄いですよぉー!

っと、話しながらもあれは完全にレース専用に造られた足回りですから♪
と一瞬テイクオフとしての自信を垣間見る事も出来た。

そこで私は、当分あのままブッチギリなんですねぇ?!と聞き返すと…
あっ、でも新型エアロのコペンより旧型の方が速いのはアカンのかぁ
と苦笑いを浮かべながら話してくれる米田氏であった(笑

ファンにとって新型エアロでのテイクオフ(離陸)は待遠しいのでは
…と感じる私なのだが、ファンには嬉しい一言に聞こえたに違いない(爆

次に海外イベントへの出展などは視野に入れているのか?聞いてみた

今は考えていないとの事なのだが、「声が掛れば」とつぶやいたのを私は聞き逃さなかったぁ!!
 
つまり、提携業者が現れれば実現するかもしれないと言う事なのだろう

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現在中国で日本車の人気が高いと言うのは皆さんもご存じと思うのだが
その中でも光岡の「オロチ」と日産の「GT-R」にその人気が集中しているのをご存じだろうか?!

しかし、現実として購入される車は100万円弱で1600cc以下クラスの車なのだが、
中国ユーザーからするとあの憧れ「GT-R」の技術が投入されている車なんだと言う感じらしいのである・・・(笑

そんな市場にこの「エクストリック-コペン」が展示されたら…
と想像すると中国市場で話題になりそうな気がしてならない!!

但し、生産を終了しているコペンを中国で買うのは難しいだろうし
車両自体が中国に存在しないだろうからエアロの販売には繋がらないかもしれないのだがぁ、、、

大きな話題の1つにはなるだろう!!
そして、テイクオフと言うメーカーがクローズアップされるような気がしてならないのは私だけなのだろうか?!(爆

では、ユーザーへのメッセージをお願いします!!

最後に聞いてみた 
すると、、、少し照れながら、こう語り始める・・・

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テイクオフとしてユーザーへ提供できる最新のベースは製作した訳ですが
ここから先のリファインやリメイクは各ユーザーの方々が好きに行って頂き
逆にテイクオフへ見せて頂きたいんです!
イコールそれがテイクオフへの提案となり時期モデルや多車種への参考となり又、制作意欲にもなるんです。

「つまり、デザイナー魂を刺激されると言う事ですねぇ?!」
「そんなデザイナーなんて大げさですが刺激されるのは事実です♪」

こんな謙虚でありながら、デザインは大胆に!!そして完成度は高い。

そして日頃より取組む姿勢は一生懸命かつ真面目な訳だが遊び心も忘れない。
どこかの国の政治家に爪の垢でも煎じて飲ませると良いかもしれないのだが(笑
個人的な意見としては新型エアロより米田氏に興味が湧いたと言うのが本当のところなのだぁ、、、
テイクオフさんゴメンなさい (爆

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取材をしていて感じた事が1つ!!それは「能ある鷹は爪を隠す」である

それが最初にも書いた米田氏の魅力であり、私が惹きつけられた理由だと感じると共に
非常に気が合いそうに思えてならないのは私だけかぁ?!(笑

私見ではあるのだが今後このメーカーが更なる角度(タンジェント)で
離陸(テイクオフ)するためのカギの1つは、
確実にこの人物が握っている!!

そう私は捉えたのである。

さて、テイクオフファンの皆さん!!これからはメーカーを「あっ」と
言わせるような仕上がりの「エクストリックなコペン」をユーザーの
手によって作り上げる事によりユーザーがメーカーに提案し、
それをメーカーがまた形にする。そんな時代がやってきたようです♪

今後ユルスタでも、そんな「エクストリックなコペン」を探し取材して
行きたいと思わせる!!そんな取材内容になってしまったのである(笑

最後に今回取材にご協力くださったテイクオフならびにスタッフの皆さま
誠にありがとうございました

皆様ご存じのテイクオフの公式サイトは←ここになります(リンク)
企業名: (株)テイクオフ 
所在地:  大阪府大阪市都島区都島本通1-22-15
TEL:    06-6924-0547
HP:    http://www.k-takeoff.com/

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