続 ワークスに漂う薫り


この記事はユルスタがクラブとして活動していた頃の記録です♪

≪Writing Muraike≫

こんにちわんばんこ(^o^)丿


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今回もトータルチューンワークス 以下「TTW」さんのデモカー試乗
を含む取材記事の続きを書いております!!むら池でございます(V)o¥o(V)

①ワークスに漂う薫り ③続 ワークスに漂う薫り
※シリーズ日記はこちらから


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さて、前回は水温が87度を超えアクセルを踏み始めたところで
少しだけある匂いがし始め!
隊長に疑いが掛ったところ(笑)からの続編なのだ

隊長からは、絶対に私じゃない事を明記しろとの命令が下るのであった(爆)

まだ水温が低かった時に6000rpm付近で少し谷間があると感じていたのだが
水温87度を超えたのと略同時にブーストが妙に上の回転域で掛り始めたり、
掛らなかったり?!掛っているけど妙にパワー感が無かったりぃ・・・

良く解らない症状が顔を出し始めるのである\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 
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なるほどぉー!!これが近澤社長さんが言っていたガスケット吹抜けの症状な訳かぁ~?!
シリンダー温度上昇により熱膨張し始めた時のみ発生する現象なのだから
意外と微妙な吹抜け具合なんだろうと想像できてしまうのだがぁ、、、

この症状の中でレースを行い優勝してしまうのだから
このデモ車とドライバーのポテンシャルには感心させられてしまう(@_@;)

仮に私がドライバーだったとするならば即行リタイヤしていた事だろう!


何故かってぇ~?!
それはコーナー立上りでアクセル踏んでも車が反応しないとしたらどうなるのか?!

・・・考えて頂ければ解ると思いますわぁ(笑)
そこでエンジンチェックは、これくらいにして
ハンドリングチェックを行う事に先ず最初に関心したのは、直進安定性だぁ~!!

 
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Fキャンバーは見た感じ3度はついているであろう状態で
路面のうねり等にも殆んどステアリングを取られる事が無いのに関心しながらも、、、
近づくコーナーに対しブレーキを踏込むとパッドが「ググッ」とローターをとらえる
感覚が味わえると共に結構な減速Gを楽しむ事ができるのだ(^o^)丿


そのフィーリングを例えるならば今は旧車となってしまった
初期のAE86にRX-7(FC3S)の4ポットキャリパーを装着したような感覚だろうかぁ?!
↑↑↑ 事例が非常に解り難くてすみません(_ _)・・・(笑)

 
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そして、ブレーキングにてしっかり減速しシフトダウンした後に
右足はアクセルに乗せると同時にステアリングを右へ軽く切込んでみる!

もの凄くスムーズにタイヤがINへ入って行き、変な癖は一切無い(^O^)

「スゲぇー」と独り言を云いながらコーナー出口へ向かいアクセルを調整してみる
・・・何と言うか「凄くニュートラルなステアリング」なのだ


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これがワークスを名乗るSHOPの製作した足回りなんだと少し感動していると
このCOPENに路面ギャップが襲いかかり「ゴタンッ」リアから私のお尻に入力が
「ぉぅ~」思わず声を出してしまったが私は決して痔持ちでは無い(笑)


そう言えば社長さんがバネレートはF14k、R10kだと言っていたのを思い出す。
レースでは良いのだがストリートではヤハリ硬過ぎる印象だぁ(^u^)

続いて緩やかな左カーブに全開で入って行くと出口付近で小砂利に襲われたのだが、、、

ハイグリップタイヤとLSDの効きを感じながら脱出する事が出来ると共に、
このcopenに関してはかなりのボディ剛性を感じる事になるのだが
良く考えてみるとレース仕様であるこのデモ車にはロールバーが装着されていないのだぁ~(@_@;)


「うーん?!」特にフロント周りを中心に剛性感が高い事であのニュートラルな
ステアリングフィールを可能にしていると思うのだぁ!
これはスポット増ししてるんだろうなぁー?! っとこの時点で予想をするも


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試乗後、社長に聞いてみたところフロント周りのみリベット増ししたとの事で
その部位について、私は見せて頂いたのだがここでは秘密にしておこう(笑)

観たい方は是非TTWへ行って頂きた~い(爆)


実は私に関して言えばマネしようかと考えているのだぁ!!
まぁ、それくらい効いていたと言う事なのですよぉー


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ちなみにリア足とセンター部位は↑↑↑こんな感じなのだぁ~
もし、あの板が何を意味しているのか解る人が居たらかなりのレベルと言う事になる気がするのは私だけだろうかぁ?!

さて、次は↓↓↓このグラフを見て頂きたい(^o^)丿

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各社のタービンを装着したcopenを計測しパワー比較をしたものだ!
ECU等による燃調や設定ブーストも同じでは無いため一概には言えないのだがぁ、、、

特にF4タービンと比較するとRHB31タービンはブーストの立上りがかなり速く
パワーバンドが広いのだがピークパワーでは若干劣っている事がデータから読み取れるだろう(^O^)


コペトロ等に於けるチューンドクラスで主流となり上位を占めているDX30タービン+1.8kハイブースト仕様に
唯一対向出来るタービンである事も何となく理解できる。(画像のDX30はブースト1.2kのデータです)

そして、このRHB31タービンを支える冷却系が以下のアイテムとなっている!
「オリジナルインタークーラー」ワンオフタイプ


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純正ラジエターを支える「サブラジエター」


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サーモ付きの「オイルクーラー」


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最後になるのだが、個人的に言わせて頂くとぉー!!

このSHOPのお客さんは幸せだと思いますよぉ(V)o¥o(V)

上記に書いたような内容のチューニングメニューがですよぉ
かなりリーズナブルな価格で実現出来る訳ですからねぇー(笑)


私も一人のコペンユーザーとして、またプライベーターとして
色々相談させて頂こうと思う今日この頃なのでしたぁ~(^^ゞ

しかし、水温が上昇した時から微妙にしたあの匂いは何だったのかぁ、、、
皆さんはお解りですよねぇー?!


そうそう!!隊長のオナラでは決してありませんよぉー(^u^)

 

さて、次回はTTW製作のあるオーナー車両について書きますです
①ワークスに漂う薫り ③続 ワークスに漂う薫り
※シリーズ日記はこちらから


ショップ名: トータルチューン ワークス
所在地: 三重県津市芸濃町椋本3662-1
TEL: 059-265-6631
WEB: http://www.t-t-works.com/

 


あっ、最後にユルスタも参加する告知を!!

HOT-KドラテクUPミーティング2012のご案内っす(^o^)丿
11月25日(日)モーターランド鈴鹿
詳細は↑ここをクリックして下さい。
参加申込の方は、←こちらをクリックして下さい(V)o¥o(V)
ではまた。